とむ流コンドル リプレイハズし

CRANKY CONDOR(以下コンドル)がここまで有名になったのは、設定1でも勝てる(機械割104%)甘いスペックが主たる原因なのですが、普通に打っていては104%という高い機械割にはなりません。
この高い機械割を実現するための方法が、"リプレイハズし"です。これは、Bigボーナス中のボーナスイン(リプレイ絵柄の3つ揃い)をハズすことによりBigボーナスによる獲得枚数を大幅にアップさせる技です。リプレイは、左リールを最初に止めると必ず取りこぼさない(=ハズせない)様な配列になっているのですが、変則打ちをすると、左リールのリプレイ間が5コマ以上になっている所で(規定によりスベりは4コマまでと決まっている)リプレイをハズせます。

このページでは、Tom流Bigボーナス中の子役ゲームの進め方を紹介します。

まず、
ハズしは残り8ゲームまで
です。コンドルはボーナスインの確率が低めに設定されているので、残り8Gから素直にボーナスインしないとパンクする可能性があります。ぼくは過去、1回もハズしていないのに、Bigボーナス中に1回もボーナスイン出来なかったことがあります。(0パンってやつですね。子役をキッチリ取っていたので、Regよりは獲得コインは多かったですが。)

ハズしに自信が無いなら、以下の様な感じでボーナスインすると良いでしょう。

1回目	リプレイがテンパイし次第
2回目	残りゲーム20前後で
3回目	残りゲームが8を切ってリプレイがテンパイし次第

それから、
ハズしても子役を取りこぼしては逆効果
です。変則打ちをすると子役の引き込みが悪くなるので、ちょっと油断すると簡単に取りこぼしてしまいます。リプレイはなんとかハズしても子役をボロボロこぼしている人をたまに見かけます。子役を取りこぼしてしまうと獲得枚数は逆に減ってしまうことが多くなってしまいます。(過去の自分もボロボロこぼしてましたが)

ハサみ打ち

左リール

まずは、左リールにコンドルを狙います。左リールにはコンドルが2羽いますのでなんとか識別してください。リール(の右側付近)を見ていると、"ぴかぶん,ぶん"となっています。"ぴか"は青7です。"ぶん"の一つ目が、左リールの"コンドル,チェリー,青7"のコンドルです。そして、さいごの"ぶん"がここで狙うコンドルです。このコンドルはハズしにも使いますので、識別できなければいけません。

右リール

左のコンドルがビタ止まりしたら、15枚(Big中は、コンドル,7,7の並びで15枚役になります。7の色は何でもOKです。この15枚役は、スイカと同一フラグです。)orベルorハズれです。 右リール上段に青7を狙いましょう。早めでも適切な子役を引き込みます。

左がスベってこんな形で停止したら、目押しが正確ならリプレイorハズれです。一応右リール上段に青7を押してみて、もし何らかの子役がテンパイしたら、スイカ付きの青7(普段使うほう=コンドルの3つ上)をテンパイラインに押せばすべての子役を取れます。左はボーナスインの例です。

中リール

この様にトリプルテンパイの形になったら、通常時と同様に、コンドルを下段に押してみましょう(本当はスイカ付きの青7を上段に、の方が良いと思います。これなら、1コマ遅くてもスイカを引き込めます)。ベルならビタ止まりし、15枚なら青7を引き込みます。コンドルを中段に押してしまうと、青7を引き込まず、取りこぼしてしまうので注意してください。左は15枚をGetした時のリール図です。

右下にいずれかの7が停止したら15枚確定です。中リールに7を目押ししましょう。

もしこれ以外の停止形になっていても、中リールは子役のテンパイラインにスイカ付き青7を押せばすべての子役をフォローできます。左上段コンドル、右上段青7狙いで打っていて子役がなにもテンパイしなければハズれです。

逆押し

右リール

まず右上に青7を狙います

中リール

中リールはスイカ付きの青7を枠上〜枠内に狙います。これで右リールの形によらずすべての子役をカバー出来るはずです。

左リール

中・右リールの停止形によって左リールを押し分けます。

ベル

上段ベル受けは、ぼくはハズしに使うコンドルの下のベルを狙っています。ここで取っておくと、次のゲームでリプレイがテンパイしたときにカラ回しでハズすことが出来ます。アルゼ系旧筐体のマシンでは、カラ回しすると前回の出目でストップボタンが押されます。ハズしに自信が無い時などには重宝します。 このベルはきちんと引き込んでくれるので、アバウトでもOKですが、コンドルをテンパイラインに押してしまうとベルを取りこぼしますので、注意。

中段受けのベルも同様にコンドルで取っています。コレも次ゲームのカラ回しハズしに使えます。

下段受けのベルはこの位置で取ると良いでしょう。ぼくは、ハズしに使うコンドルを中段以降に押す感じで取っています。 このとき、赤7が下段で止まってしまうことがありますが、これは取りこぼしではなくてただのハズれです。

スイカ

中段受け、下段受けのスイカは例のコンドルの2つ下のスイカで取ると良いでしょう。ここで取っておけばカラ回しハズしの準備目にもなります。 かなり早めに押してしまっても、2コマ下にスイカがありますのでそこで取れます。

中段受けのスイカを取ったところです

下段受けスイカは例のコンドルではない方のコンドルの2つ上のスイカで取っています。青7を中段以降に押せば引き込んでくれます。 上段受けではハズれもたまにあり、その場合、スイカがもう1コマスベって中段に止まります。

15枚

上段に7(色問わず)がテンパったら15枚orチェリー確定です。左リールにコンドルを押して15枚ゲットです。たまにチェリーでちょっと悲しいです。 ただ、このコンドルは1コマしかスベらないので、要注意です。

チェリー

ボーナスイン

右→中と止めて中段にリプレイがテンパイしたらリプレイ（ボーナスイン）orハズれ確定です。 コンドルを枠上or上段に押してリプレイをハズしましょう。

ボーナス中の打ち方の解説は以上です。
冒頭でも書きましたが、ハズしても子役を取れなければ逆効果ですのでがんばって練習しましょう。
コンドルでハズしを使うとBig1回の獲得枚数は平均410枚ほどになります。15枚の揃いぐあいによっては500枚も夢では無いでしょう。